晴れてる日は洗濯日和とも言われていますよね!
そんな洗濯ですが洗濯頻度の割に洗われてないアイテム、ズバリ
枕カバーとシーツです!!
この記事では枕カバーとシーツの洗う頻度が増える内容を記載しております!
早速ですが、寝ている間の汗の量はみなさんご存知でしょうか?
1年間の睡眠中の汗の量を知っている?70リットル!
冬物寝具が、洗われないまま押し入れで、高温多湿の夏に蒸されていませんか?
◎汗には塩分と体内の老廃物が含まれています
汗には、塩分(塩化ナトリウム)の他に、尿素や乳酸などの体内の老廃物が含まれています。汗に含まれる塩分は0.6~0.9%といわれていますから、1年間のうちには相当量の塩分が寝具に溜まっていることになります。塩分は湿気を吸収しやすいので重たくべたつくようになるばかりでなく、湿気によってカビやダニが発生しやすくなります。また、尿素や乳酸、タンパク質などの体から分泌される老廃物が酸化すると、異臭を発するようになります。
◎天日干しや乾燥だけでは成分が蓄積されます
天日干しや乾燥では、繊維の弾力は復元しますが、成分はそのまま蓄積します。定期的なクリーニングで健康な睡眠をとりましょう。
https://home-dry.co.jp/column/260/
と言われているんです。
これを見ると、まずは布団を洗わなきゃ!となりそうですが、気軽に始めるステップとして寝ている間に使われている、枕カバーやシーツを綺麗に保つことから始めてみてもいいかと思います。
枕カバーは、7割が「1週間に1回以上洗濯する」
では、枕カバーについてはどうでしょうか。最も多かったのが「6~7日に1回」で19.3%。2番目は「3日に1回」が17.7%、3番目は「4~5日に1回」が14.0%でした。
「毎日洗濯する」と回答した人は10.3%、「2日に1回」は11.1%で、7日に1回以上洗濯している人が、全体の7割となることがわかりました。パジャマに比べると、枕カバーの洗濯頻度は少し低くなるのが実態のようです。
シーツは「6~7日に1回」が最多
最後に、一番大きくて洗濯が大変なシーツの結果について見てみましょう。
最も多かったのが「6~7日に1回」で19.8%。2番目は「2週間に1回」(13.6%)、それ以降は「4~5日に1回」(13.2%)、「3日に1回」(11.9%)、「1ヶ月に1回」(10.3%)と続きました。
シーツについては回答にバラつきがみられ、人によって洗濯頻度にかなり違いがあるようです。
3つの質問の回答を見ると、パジャマは毎日、シーツと枕カバーは週末にという方が多いようですね。
洗濯頻度が少ない派の実態は……
ちなみに、今回のアンケートで気になったのが、選択頻度が少ない派の人について。パジャマは「2週間に1回以下」と答えた人が7.0%、枕カバーについては「3カ月に1回以下」が5.8%、シーツは「3ヶ月に1回以下」が6.2%いることがわかりました。
枕カバー、週何回洗ってる?シーツは…「寝具の洗濯頻度」主婦230人に聞きました | kufura(クフラ)小学館公式シーツや枕カバーなどの寝具類は、毎日使うものだけれど、使うたびに洗濯するのは家事の負担が大きくなってしまうもの……。でもしばらく洗っていないと、梅雨の時期は特に、ニオイも気になるところです。 そこで『kufura』では既婚女性230人に、パ...
この数字は様々だと思いますが、洗濯の頻度の割に寝具の洗濯は忘れやすかったりするように思います。
寝具を清潔に保つ必要として
1. 衛生面の確保: 寝具は直接肌に触れるため、清潔に保つことで細菌やウイルスの繁殖を防ぎ、感染症のリスクを減少させます。
2. アレルギー対策: ダニやホコリ、花粉などのアレルゲンが蓄積しやすいため、定期的に洗濯することでアレルギー症状を軽減できます。
3. 肌の健康: 汚れた寝具は肌トラブルの原因となることがあります。清潔な寝具を使用することで、ニキビや肌荒れを防ぐことができます。
4. 快適な睡眠環境: 清潔な寝具は、快適な睡眠を促進します。清潔感のある寝具はリラックスを助け、質の良い睡眠を得るために重要です。
5. 臭いの防止: 汗や皮脂が蓄積すると不快な臭いの原因になります。定期的に洗うことで、清潔で爽やかな香りを保つことができます。
これらの理由から、寝具を清潔に保つことは非常に重要です。
お風呂で綺麗になっても寝具が清潔じゃないと匂いや汚れもうつりそうですよね><
枕カバーは晴れてなくても気軽に洗濯しやすいですが、晴れた日にはぜひ枕カバーだけでなく
シーツも洗濯して上記のメリットを得ていただき心地よい睡眠を手に入れて欲しいと思います!